NPOインターンシップ実施概要
NPO法人アクションポート横浜では、横浜の地域やNPOに関心を持つ学生を
発掘し、活動するきっかけを作るため、NPOインターンシップ事業を2009年より運営しています。
この事業では横浜近隣大学と受入NPOにご協力をいただき、
学生は関心のあるNPOで夏休みを中心におよそ10日間〜6ヶ月間の活動を体験します。
提携大学の学生は授業の一環としてこのプログラムに参加できるため、
幅広い層の学生がまちへの一歩を踏み出すきっかけとなっています。
幅広い層の学生がまちへの一歩を踏み出すきっかけとなっています。
卒業生の中にはNPOや公共施設等、地域に関わる仕事に就職する人もいますが、社会人になってもボランティアや会員として関わる人も多くいます。まちに関わる仲間をまちのみんなで増やしていく、そんなプログラムを目指しています。
目的 |
NPOや地域課題に関心をもつ学生を発掘し、NPOの活動経験を通して、市民活動を支える人材を育成すること |
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実施主体 |
特定非営利活動法人アクションポート横浜 |
運営組織 |
アクションポート横浜が事務局を担い、横浜市内および近隣地域に所在する大学(桜美林大学、神奈川大学、関東学院大学、専修大学、東海大学、フェリス女学院大学、明治学院大学、横浜市立大学、横浜商科大学)が運営に協力。 |
対象 |
大学生(学年は問わない) |
受入団体 |
横浜市内および近隣地域を活動拠点とするNPOや市民活動団体、社会的企業。詳細はこちら
事務所を有し、常勤職員が1人以上いることを条件とする。 |
活動期間 |
短期:10日間、長期:6か月程度 |
実績 |
2009年から実施。これまでに延べ 862人が修了。 2023年は学生52名(うち20名が長期)が参加。 |
プログラムの特徴
NPOの知識がない学生でも
参加できる
NPOについて研修で学ぶ機会や学生同士が学び合い、つながれる機会を用意することで、活動に慣れない学生が安心して参加できるようにしています。
NPOも安心して
学生の受け入れができる
NPOの方々も安心して学生を受け入れられるよう、受入NPOの勉強会や大学担当者との情報交換会、万が一受入時のトラブルがあった際のサポート体制を設けています。
学生とNPOをつなぐ
コーディネーターの存在
NPOと学生の関係性づくりをサポートするために、中間支援組織であるアクションポートが間に入り、学生とNPO双方に対するフォローアップを行っています。