横浜近隣地域のNPOでインターンシップを行う
大学生を募集します!
NPOインターンシップはNPOの一員として
学生の成長と地域貢献に向き合うプログラム
横浜市を中心としたNPOの活動を体験出来るインターンシッププログラムです。
活動先は、「福祉」「国際協力」「子育て支援」「環境」「まちづくり」など、多様なNPOから選ぶことができます。
NPOインターンシップの特徴
NPOなどの社会課題に取り組む現場を体感できる
「ボランティア」ではなく、スタッフとして現場へ。組織の一員になれるからこそ、表面的な結果だけでなく、裏側や深い課題が見えたりと、活動にとことん向き合える貴重な機会になります。
横浜に関わる多彩なメンバーと出会い
インターンを通じて「こうなりたい!」と思える大人との出会いは宝物。師匠、仲間、メンター(OB)とタテヨコナナメの関係があるから一緒に成長し合うことができます。
チャレンジの場と関係づくりの機会がある
スタッフと対等に議論したり、インターン仲間と共に活動することで、新たな自分に気づき成長する機会になります。「自分の得意なこと」に気づいて発揮する場があるので、更に磨いて伸ばすこともできます!
募集中のインターンシップ
インターンシップ参加の流れ
1
説明会(5月)
5月11日(木)19:00-20:00@オンライン
活動についての詳細や活動体験談などが聞ける説明会を開催します。
2
お見合い会(6月)
6月3日(土)12:30-16:30@横浜市内大学(対面)
参加学生と受け入れ団体の人が直接話すことができる機会です。さまざまな団体を見て、活動する団体を選びます。
3
研修会(7月)
7月1日(土)13:00-14:30,15:00-16:30@横浜市内大学(対面)
実際に活動するにあたって、インターンに必要な基礎知識を学ぶ研修会を実施。参加学生同士の交流も深まります。
*2回のうち1回に参加。感染状況に応じて変更の可能性もあります。
4
面接(7月)
志望団体が決まったら面接にてマッチング!活動期間や内容について具体的にすり合わせます。
5
活動期間(8月〜)
各団体に分かれ、活動をはじめます。短期は8-9月で10日間。長期は8-2月で6ヶ月間。
6
定例会(9月〜)
定例会では参加学生が集まり、団体を超えて活動状況や課題を共有します。
インターン生同士の関係性が生まれ、切磋琢磨できる存在に!
7
報告会(10月・2月)
短期:10月21日(土)14:00-17:00 @横浜市内大学(対面)
長期: 2月23日(金)14:00-17:00 @横浜市内公共施設(対面)
活動してきたことを振り返り、活動内容を共有します。最後に修了証を受け取り、プログラムは終了です。
参加者の声
インターン先:K2インターナショナルグループ
一番やりがいのあった活動を教えてください。
いろは塾で生徒のわからない点を教えてその部分を生徒が覚えてくれたこと。またぽにょでも生徒・子供みんな同じ対応をするのではなく、その子に適切な対応を取ることが印象に残った。例えばいろは塾では受験特化の塾とは少し異なり、あくまで「楽しく勉強してほしい、勉強を少しだけでも頑張ってほしい」というスタンスで、生徒への話し方・声のかけ方・質問の仕方を見直すきっかけになった。みんな同じように接するのではなく細かな気遣いが重要だと感じ、これは大人に対しても通じることだと思った。
インターンの活動を今後どう活かしていきたいですか
人と関わることを恐れず、自分で行動することを意識したい。これはインターンやボランティアに限ることではなく、サークルや趣味の関わりも考えていきたい。新たなコミュニティに入ることは簡単ではないし、不安になるが積極的に動いたほうが後悔しないと気が付いた。そのようなポジティブな考えをどんな活動・学習でも持ち続けていきたい。
また社会人の人と接することを大切にしていきたい。大学生は自分が行動しないとコミュニティが狭くなって固定的な考えになってしまうので、将来も見据えて社会とはどうなのかを考えなければならないと思う。
インターン先:大倉山おへそ
インターンの中で一番やりがいのあった活動を教えてください。
一番やりがいを感じたのは、ハロウィンイベントの仮装フォトコンテストの企画・運営である。今回初めて仮装フォトコンテストに応募された写真を「仮想現実空間(VR空間)」に貼り出し投票してもらおうと提案し、実行した。勉強会に参加しVR空間の作り方を学び、様々な人の意見を取り入れて作成した。アプリ開発など行なったことがなく文系であるため大変だったが、おへそや地域の方々が喜んでくださったのでやりがいを感じた。自分の目標であった「人のために何かをやりたい」を達成できたことも、やりがいに繋がる。
自分がインターンを経験して、変化したことがあれば教えてください。
相手の立場に立てるようになったことと、人に協力を求められるようになったことだ。相手の立場に立てるようになったこと→VR空間の試作品をおへそメンバーの方に見ていただいた際、ママ世代や子どもたちのことをしっかり考えていなかったことに気づいた。自分が120%の力を出して作成したから、きっと良いものだろうと独りよがりな考え方をしてしまっていた。人に協力を求められるようになったこと→ハロウィンイベントの準備期間中に一週間体調を崩してしまった。今まで弱音を吐きたくないがために遠慮して他人の力を借りないタイプだったが、体調を崩したことで人に頼ることも大事だと実感した。
よくある質問
募集要項
短期体験コース | 長期実践コース | |
期間 | 10日間 (80時間) |
3−6ヶ月間 (200-400時間程度) |
内容 | NPOにて 活動体験・見学等 |
NPOにて課題発見・解決など プロジェクト型で実施 |
募集 | NPOや社会課題に関心のある大学生 40名程度 |
NPOや社会課題に関心のある大学生 20名程度 |
主な受入先 | NPO 約25団体 参加団体一覧はこちら |
横浜近隣のNPO 約10団体 募集プロジェクトはこちら |
参加費 | 一般学生 3,000円 提携大学学生* 1,500円 (保険代・資料代とし交通費・食費等は自己負担) |
*今年度は新型コロナウィルスの影響で一部オンライン開催や延期など、変更が出る場合がございます。
最大限の感染対策や配慮のもと実施しますが、状況によっては、活動ができない可能性もあります。
その点、ご理解をいただき、エントリーをお願いします。詳細はエントリー後にお知らせします。
*下記の提携大学の学生は1500円で参加できます。桜美林大学、神奈川大学、関東学院大学、専修大学、東海大学、フェリス女学院大学、明治学院大学、横浜市立大学、横浜商科大学